入試風景

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登録番号 29
タイトル 入試風景
年代 昭和31(1956)3月3〜5日
出典
提供者 元文学部教授 金崎肇氏
 石川門に向かう受験生。昭和28年1月14日から同34年3月31日まで保存修理工事が行われている(『金沢大学十年史』,1960)。  現存する石川門は宝暦9年の火災による焼失の後,寛政1年に再建されたもの。 昭和10年に国宝の指定を受けるが,昭和25年に重要文化財に指定替えされている。 石川軍政隊司令部発・石川県知事宛「金沢城址に関する件」(昭和21年12月3日)は,「北陸総合大学設立準備委員会」に大学設立のための「金沢城址の五カ年の条件 付き借地権を与える」ものである。条件のひとつに「城門及び古い倉庫は歴史地域として独立の機関が之の保有にあたること」とある。「城門」「古い倉庫」は石川門と三十間長屋を指し,軍政隊は文化財の保存に理解を示している。  石川門は金沢大学の正門であったが,昭和24(1949)年5月13日に開催された金沢大学創設委員会第8回委員会では,大学の正門を大手門とすることが協議されている。陸軍時代「衛兵所」は大手門脇にあり,大手門を正門としていたことを踏襲したものであろう。


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